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オリックス不動産、杉乃井ホテル、立命館アジア太平洋大学の3者による産学連携イベント「マルチカルチュラル・フェスティバル（MCF）2023」が、12月9日と10日に別府温泉杉乃井ホテルで開催され、多くの人で賑わいました。

2年目となる今年は、世界の年末の長期休暇やクリスマスなど「ワールドホリデー」をテーマに、異文化体験できるブースを実施しました。宿泊客のみならずイベントを訪れた方は、日本のお茶席や竹細工、タイやインドの折り紙、お正月の文字などを体験し、学生から母国のお正月の様子を聞きながら、文化体験を楽しんでいました。
さらに、各国の伝統的なデザインや文字を使ったランタン作りや、民族衣装を着た学生のパレード、6組の学生団体による華やかなステージパフォーマンスが行われ、来場者をもてなしました。

この取組みは、春セメスターにサステイナビリティ観光学部の正課科目の特殊講義で作成した企画案を、秋セメスターに正課外活動のプロジェクトCとして具体化・精緻化し、実際にイベントを運営し、実践を通じて学ぶものです。