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APU学生が中津干潟で海岸清掃ボランティアを体験

2008/7/7

2008年7月2日(水)、中津市の中津干潟でAPU学生有志33人が海岸清掃ボランティアと、干潟に生息する生物の観察を行いました。「学生たちに大分の自然について現場で学び、その保護のための清掃活動など社会貢献する機会をもってもらおう」とAPUが企画し、学生たちは午前の講義終了後、バスを借り切って中津市に向かいました。


中津干潟は、大分県・北部の沖合に位置し、日本有数の広さや全国でも数少ない砂泥質を誇る干潟です。カブトガニや背骨を持たないナメクジウオなど、多くの希少生物が暮らしています。環境省が公表する絶滅の恐れがある野生生物リスト「レッドリスト」で絶滅危惧種に指定されるスグロカモメが11月ごろに中国から渡来し、越冬する場所としても知られています。

今回は、中津干潟を中心に、自然観察、海岸清掃、調査研究活動をするNPO法人「水辺に遊ぶ会」の協力を得て、実施されました。同会は、中津市の環境学習にも積極的にかかわり、公機関との協働事業なども行っています。

参加学生たちは午後2時から約1時間、干潟に打ち上げられたゴミを黙々と拾い、同時に干潟に生息する生物の観察、漂流ごみの実態把握をしました。その後、近くにある、国土交通省が所管する自然環境について学習できる「山国川学習館」へ移動し、水辺に遊ぶ会のメンバーから、中津干潟の現状や環境保全運動の話を聴きました。環境問題への理解を深める一日となりました。




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