GSM開講の科目を履修する学生のみなさん
GSMラーニング・ゴール(学習成果)とラーニング・オブジェクティブ(学習目標)
経営管理研究科・経営学修士(MBA)プログラムでは、大学の開学宣言や研究科の人材育成目的にもとづく4つのラーニング・ゴール(学習成果)とそれぞれに対するラーニング・オブジェクティブ(学習目標)を設定しています。ラーニング・ゴール(学習成果)は学生に学位取得までに到達してほしい人材像を表し、ラーニング・オブジェクティブ(学習目標)はより具体的に身につけてほしい能力を明示しています。
- 1. ビジネス・エシックス
- 倫理モデルまたはフレームワークを使用して、倫理的ジレンマの実用的な解決策を策定する。
- 現代のビジネス問題の倫理的影響を評価する。
- 2. 高度な専門知識
- 研究分野における高度なビジネス概念の理解力を示す。
- 高度な分析ツール(定性的かつ定量的)を用いて、ビジネスの問題を検討する。
- ビジネスソリューション開発のための知識を機能的に統合する。
- 高レベルのライティングおよびプレゼンテーションスキルを示す。
- 3. イノベーション・センス
- 事業環境におけるイノベーションの機会と課題を特定する。
- 革新的なビジネスおよび/または研究プロジェクトを設計する。
- 4. グローバルな視点
- 国際的なビジネスにおける学問的な理論と実践を調和させる。
- グローバルな問題の経営への影響を評価する。
科目と修得できる力の対応表(CAM)
MBAプログラムの中で開講されている科目において、ぞれぞれの科目の中で、習得することが期待されているラーニング・ゴール(学習成果)をCAMとして表しています。
CAM上の左列は関連する科目が記載され、上段には4つのラーニング・ゴール(学習成果)と13のラーニング・オブジェクティブ(学習目標)が列記されています。
それぞれの科目で何を習得するかを把握する為に、以下のリンクにあるCAMを確認し、みなさんの履修計画の参考にしてください。