立命館アジア太平洋大学

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学生ブログ

私が日本とAPUを選んだ理由

読了時間: 5分

高校時代の後半、私には志望校選択のプレッシャーがつきまといました。自分でもどこに行きたいのかわからないまま、興味を持てる大学に出会えることを期待して、いくつもの大学ランキングに目を通していた私は、校長先生にAPUを勧められました。APUを訪問したときの話を聞いて、とても興味を持ちました。日本の大学ながらアメリカの大学と同等のカリキュラムがあることをはじめとして様々なメリットを感じて、慌てて出願リストに加えました。

充実した大学生活を送りたい留学生にとって、日本への留学はとても特徴的でます。独特の文化と英語を話す人口の少なさは、快適さを優先する人には敬遠されるでしょう。入学前に日本語を一言も話せなかった私のような者にとっては、特にそうです。しかし私は、学びはコンフォートゾーンの外で始まることを重視していて、日本はそ最適な場所だと考えました。この記事では、他の大学からのオファーをすべて断って、私が最終的に日本とAPUを選んだ理由を紹介します。

文化、食べ物、そしてビジネスチャンス

日本の人々、歴史、言語は魅力的で、多くの外国人にはとても個性を感じます。実際に出願を決める前から、私の頭の中には、別府の街を歩いたり、神社などの伝統的な建築物を観たり、お茶室で静寂を味わったり、日本の親しみやすい屋台で美味しいたこ焼きや焼き鳥を楽しむといったイメージであふれていました。日本への留学は私にとって、異文化を探求し、学ぶというまたとない魅力的なチャンスでした。

また日本は、実りあるキャリア形成を期待できる優れた経済拠点でもあります。特に近年はグローバリゼーションの影響が拡大しており、企業は日本の大学を卒業した外国人を採用したいと考えるようになっています。このような背景から、ダイナミックな日本経済をより深く理解すると同時に、深く根付いた日本文化を体験できる日本は、最適な留学先だったのです。

APUの多文化環境

日本には多様性に富んだ環境の教育機関が多くないため、APUはまさにパイオニア的存在です。世界の縮図のように、94の国と地域から学生が集まるAPUは、多様な文化や民族のるつぼです。学生だけでなく、APUには22カ国から集まった優秀な教員がおり、学生の世界観を広げるためのグローバルな視点を担保しています。さらにAPUは、学生がお互いに交流し、学び合う機会を増やすために、学生が多くの授業を自分で選択できます。マルチカルチュラル・ウィークや1回生演習科目の多文化協働ワークショップなど、4年間の大学生活では、私の個性やユニークさを認め育まれる機会がありました。

経済的な面

大学教育に必要な高額な費用について、学生とそのスポンサーは慎重に資金計画を立てる必要があります。私にとっても家族の経済状況を圧迫しない大学を選ぶことは、優先事項でした。この点でAPUの納得のいく学費と、生活費の安い別府での生活は、大きなメリットでした。授業料減免制度やJASSO奨学金に加えて、APUは民間や公的機関と協力して、入学後もいくつかの奨学金を提供しています。これにより、不安なく学業や将来の目標に集中することができます。 APUは、経済的な利益だけでなく、大学の使命に真摯に取り組み、学生の福利厚生に配慮しているという印象を強く受けました。

リベラルアーツ教育

APUのリベラルアーツ教育は、学生が学びの人生を歩むための準備をするものです。学生一人ひとりのニーズや興味の違いが考慮されており、必修科目だけを履修するのではなく、学生が自分で科目を選択できるようになっています。卒業するために必要な単位のうち、専門教育科目に加えて、一定数の共通教養科目の単位が卒業要件として認められます。専門教育科目については、興味があれば他学部の授業も受講できます。探求と教育の相互関係を重視していた私にとって、APUの柔軟性は、自分の興味を再発見し、専門性を高めるための貴重な機会となりました。

※履修について詳しくは以下を参照してください。
APS https://www.apu.ac.jp/home/study/content35/
APM https://www.apu.ac.jp/home/study/content36/

基本理念「アジア太平洋地域への社会貢献」

このような学問的、経済的な魅力に加えて、私の心に一番響いたのは、APUの基本理念、「アジア太平洋の未来創造への貢献」でした。私は世界の社会問題に関心が強いですが、APUでは地域社会とのつながりが十分にありました。例えば、「プロジェクトB」では、世界的に問題となっている課題の解決のための活動を学生に奨励しています。同様に、ソーシャル・アウトリーチ・セミナー、JICA委託訓練プログラム、グローバル・シチズンシップ・プログラムなども、学生に必要な社会文化的理解と慈善心を育むことを目的としています。ネパールのような途上国から来た学生である私は、アジア太平洋地域の成長を促進するというAPUのビジョンには、本当に励まされます。

入学後3セメスターを過ごした今も、APUは私が期待していた以上でした。新型コロナウイルスの流行で、私のように入国できずにいる学生は厳しい大学生活を送っていますが、私はAPU生としてのチャンスを満喫しています。

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MAHARJAN Alexa
MAHARJAN Alexa

こんにちは!私はネパールから来た2回生のアレクサ・マハルジャンです。私は、ダンス、旅行、映画鑑賞、サッカーなど、いろんなことに興味を持っています。書くことも私の趣味のひとつで、SPAの一員としての活動することをワクワクしています。SPAメンバーとして、自分のアイデアやビジョンをしっかりと伝えると同時に、APUの学生生活をより深く理解したいと思っています。




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