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サステイナビリティ観光学部1期生がミニフィールドスタディに参加

教育プログラム|学生生活

2023/06/15

4月16日(日)、4月に開設したサステイナビリティ観光学部(以下、ST)の1期生160名が、教職員30名とともに、阿蘇くじゅう国立公園にて実施されたミニフィールドスタディに参加しました。

このミニフィールドスタディは、1期生の帰属意識や自覚を育み、学部コミュニティ構築における、チームワーク・リーダーシップの重要性を理解することを目的として実施されました。

ST1期生は、APUキャンパスで阿蘇くじゅう国立公園を事例とした「サステイナビリティ観光学」に関する講義を受け、ミニフィールドスタディへの理解を深めたのち、バスで出発しました。阿蘇くじゅう国立公園はAPUが参画する国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム*1における調査研究の実施と提言発信の対象としている壮大な公園です。

目的地到着後は、長者原ビジターセンターにて職員の説明を受け、くじゅう花公園やガンジーファーム、九重大吊り橋を巡り、教職員や参加学生同士の親睦を深め、これからの学びへの期待に胸を膨らませました。

STでは、国内外の現場での「課題解決型学習」を多く取り入れた実践重視の学びに力を入れ、目的や期間に応じて学外での学びの機会を提供しています。卒業までに必ず実践方式での学びの機会を得ることで、学問的実務家を育みます。

*1 国立公園オフィシャルパートナーについて
https://www.apu.ac.jp/home/news/article/?storyid=3069



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